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ライオンズクラブとスペシャルオリンピックス

オプトメトリストと社会貢献について、もう一つの繋がりはライオンズクラブです。

ライオンズクラブの1925年のオハイオでの世界大会で、ヘレンケラーはライオンズメンバーに盲人のために暗闇と闘う騎士になってくれと呼びかけました。(1)(2

多くのオプトメトリストがこのライオンズクラブ国際協会の Vision First の活動に参加しています。

その一つの活動が、スペシャルオリンピックスでのオープニングアイズプログラムです。

知的障害児の集うスペシャルオリンピックスの会場で、オプトメトリースクリーニングを行うスポンサーがライオンズクラブなのです。

ヘルシーアスリートプログラムは次の6つからなります。

  1. 身体の柔軟性やバランス(ファンフィットネス)
  2. 視力(オープニングアイズ)
  3. 口腔(スペシャルスマイルズ)
  4. 聴力(ヘルシーヒアリング)
  5. 足のケア(フィットフィート)
  6. 栄養・生活習慣(ヘルスプロモーション) (3) (4)

このオープニングアイズプログラムは、他のプログラムと同じように自己表現が難しい子供たちが抱えている健康の問題を、視覚の専門家が集まって、子供たちに正しい視覚と見る喜び、自分たちの能力を最大限に発揮できるお手伝いをしています。

日本ではキクチ眼鏡学校と日本オプトメトリー教会のボランティアスタッフが、現地のスタッフの協力を得て、日本での予選大会や、世界大会での会場で、スクリーニングを運営しています。

長年キクチ眼鏡学校でDr.関真二とともに教鞭をとったDr. Irv TsumotoJOA元副会長も、アメリカの同僚とともに永く活動されてきました。

私も長野の国際大会や上海の国際大会も一緒に活動させていただきました。(5)

スペシャルオリンピックスに関わる全てのボランティアの方々と共に、世界中のオプトメトリストもこの活動に参加しています。

 

またどなたにでも参加できるプログラムとして中古眼鏡回収事業があります。

不要になったメガネを回収して、オーストラリアの回収センターを通じて、メガネを必要としている方々にお送りするプログラムです。

協力いただいている事業所や学校、公共施設に回収ボックスを設置いただいています。

あなたのいらなくなった1組のメガネから、笑顔をつないでください。

 

1http://www.lionsclubs.org/JA/who-we-are/mission-and-history/helen-keller.php

2http://www.lionsclubs.org/JA/who-we-are/mission-and-history/helen-keller.php

3http://www.lcif.org/JA/our-work/sight/opening-eyes.php

4)http://resources.specialolympics.org/Topics/Healthy_Athletes/Disciplines/Opening_Eyes.aspx?source=search#stories

(5)http://cdn.eks.psdops.com/10/3bda50627111e1b35b12313b08ac62/file/Annual%20Report2007v4.pdf

 

初めて参加した2005年 長野冬季スペシャルオリンピックス世界大会
初めて参加した2005年 長野冬季スペシャルオリンピックス世界大会
ティム・シュライバーと記念撮影 上海世界大会
ティム・シュライバーと記念撮影 上海世界大会
ユーニス・ケネディ・シュライバーさんも車椅子でしたが、お元気でした。
ユーニス・ケネディ・シュライバーさんも車椅子でしたが、お元気でした。
世界各地からオープニングアイズプログラムのクリニカルディレクターの研修に参加しました。
世界各地からオープニングアイズプログラムのクリニカルディレクターの研修に参加しました。
亀川小学校の子供たちから、集めた中古眼鏡を別府ライオンズクラブに贈呈いただきました。
亀川小学校の子供たちから、集めた中古眼鏡を別府ライオンズクラブに贈呈いただきました。